社長×学生対談シリーズ①「空間をプロデュースするリーディングベンチャー」

社長×学生対談シリーズ①「空間をプロデュースするリーディングベンチャー」


学生×社長(または経営幹部の方)との対談シリーズ

いわゆる「“意識高い系”学生」
元格付け会社出身の人たちでセレクトした「“関西の優良企業”の社長(または経営幹部の方)」との
対談を真面目に取材していきます。
会社を経営する上での会社の特徴や求める人物像などの情報がたくさん入っているので、
就活生のみなさんは参考にしてみてください。

第一弾は空間デザインのプロデューサー業務で関西では指折りの企業
「株式会社ノットコーポレーション」さんを取材してきました。

淀屋橋駅から徒歩5分程度の平野町にあるのは、
株式会社Knot Corporation(ノットコーポレーション)だ。
Knot Corporationは空間デザイン会社である。
さすがデザイン会社、オフィスに入るとオシャレな空間が広がっていた。

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Knot CorporationのKnotとは結び目を意味し、ここでは絆などの意味に派生する。
「3Knot」。3つの絆を結ぶ、つまり、「考える人」、「作る人」、「運営する人」の3つ結びつける。
この「3Knot」を経営理念に掲げるノットコーポレーションの河内社長にインタビューさせていただいた。

―事業内容について詳しくお聞かせください。

 「ノットコーポレーション」は空間価値創出企業です。
簡単に言うと、店舗のデザインをし、それを通して、集客や売上につながるようにすることなどですね。
もう少し具体的に言うと、事業は現在2つありまして、1つがS事業、つまりショップ事業です。

 もう一つは、ここ1,2年で力を入れ始めたR事業、つまりリモデル事業です。S事業では、全国にある店舗のデザインを行います。例えば、初めて訪れる街で蕎麦を食べたいとして、おいしそうなデザインの店舗とそうでない店舗ならどちらを選びます?間違いなく前者ですよね。
 そのように、入りたくなるような魅力的なお店を創ることをコンセプトにしています。そしてR事業ですが、対象は主に関西と東京にあるマンションやビルなどが中心です。

 これらの建物をカフェや物販店などの商業施設に用いるアイデアと組み合わせてリモデル、リノベーションを行っています。ここでも思わず住みたくなるモノを創ることを意識しています。

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最近ニュースなどでリノベーションという言葉をよく耳にする。このような業態が増えているのだろう。そこで他の企業とは違う、ノットコーポレーションの強みについて聞いてみた。

―強みはなんですか?(R ゼネコンとの違い)

 先ほども述べた、商業施設に用いるアイデアですかね。
いかに住みたくなるようにし、入居率を上げるか。
いかにおいしそうな店にし、集客率、売上を上げるか。
 つまり、商業施設のアイデアを用いて魅力的に見せることができる点ですね。R事業に関してですが、多くの建築業はいかに耐久力のある建物作りを重要視しています。

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 しかし、私たちは住む場所=ファッションと考えています。したがって、私たちはS事業で得たノウハウを使い、トレンドを取り込むようにしています。このファッションであるという視点を持っているという点も他の建築業とは違うと思いますね。おそらく皆同じお金を払うなら、オシャレなところの方が絶対いいですよね。実際R事業でリモデルを担当したマンションは満室になりましたし。

―今後の方針はどのように考えていますか?

 S事業に関しては、これからもどんどんショップのデザインを手がけていくつもりです。R事業に関しては、今は創った段階で終わっていますが、その後にも事業拡大していきたいと考えてます。
 例えば、入居率を上げる手伝いをするとか、運営のサービスを提供するとかですね。工事屋を超えたサービスを提供したいと思っています。クリエイティブエージェンシーを目指す感じですね。これらを通して、グループ全体で売上を伸ばしたいと思っています。

―その実現に向けての課題はなんですか?

人材教育です。自発的に動ける人材が欲しいんです。能力としては、情報発信能力・収集能力、コミュニケーション能力、求心力などですね。こういう人が取れたらうれしいし、育てていきたいと考えています。

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採用について

-業務内容は具体的にはどんな感じでしょうか。
S事業はデザイン提案です。テレアポなども行います。どちらかというと攻めの営業です。R事業も提案営業です。しかし、こちらは展示会などを用意して、引きの営業を行っています。今後はR事業も営業を仕掛けていくかもしれません。
基本的に入社1年目の方には、半年間でこの業界における知識や社会人としてのスキルを身につけてもらいます。それと同時に、デザインや工事の企画のサポートなどを行ってもらいます。そして1年後にはインプットした能力をしっかりとアウトプットすることを目指していただきたいですね。勉強してきたことをリアルにお金に変えるイメージを持って欲しいということですね。

例えば入社3ヶ月の従業員の例を見ると、今はR事業の大きな案件をサポートしてもっらていました。見積もりなど初めての経験だったと思いますが、よくやってくれています。

-活躍する人材(特徴)はどうですか?
 コミュニケーション力がある人、何事も楽しいと思える人、諦めない人ですかね。最後の諦めないに関してなんですが、私たちは無駄打ちが多いんです。プレゼンなどを披露しても、結果に繋がらないこともあります。そのような時でも諦めずに、結果の出るときまで頑張れる必要があります。

-会社の雰囲気は?
私が今40歳で、最年長です。今従業員は13人いるんですけど、会社全体が若いですね。みんな仲良くやっています。月に一回みんなで食事もいくようにしています。会社自体がデザイン会社ということもあり、スーツでなくジーパンで出社してくる人もいますよ。

-どういうところにやりがいを感じますか?
 私たちの仕事は、お金をもらって、ありがとうと言ってもらえるんです。ここが何よりやりがいに感じるところですね。この間、築40年のマンションをリモデルしたんです。70歳くらいのオーナーの方に非常に喜んでもらえました。後日、オーナーの方が「もう一回一生懸命にやってみる」と言っていたということを泣いている息子さんから聞きました。人のやる気までも変えられると分かった時は非常に嬉しかったですね。

―最後に学生に一言お願いします。

 熱く生きよう!何事も100%で取り組もう。エジソンは9999回失敗したのではなく、試したと言いました。9999回手を抜かず100%で取り組んだから、10000回目に成功を収めたんです。全てのことを全力でやろう。一緒に熱く行きましょう!

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Knotコーポレーションの事業、オフィス、河内社長の考え方、全てに共通するコンセプトは「魅せ方」であると私は感じた。「魅せ方」次第で同じものも価値が何倍にも、何十倍にも膨れ上がるのである。中身が同じとして、外観が良いものと悪いもののどちらを人は選ぶらだろうか。間違いなく人は前者を選ぶだろう。Knotコーポレーションはそういった人間の心理を掴む会社であるといってもいいだろう。素晴らしいのは、外観だけで終わらず、中身の向上も目指している点である。これらを併せ持つKnotコーポレーションが手がける店舗に足を運ぶ日、マンションに居住する日はそう遠くないだろう。

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