鰹節で一風変わったバレンタインチョコレートをつくってみた

鰹節で一風変わったバレンタインチョコレートをつくってみた

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こんにちは、ひのです。

ありがたいことに小林食品様から3種類の鰹節をいただきました。

粉末と、厚削りと、花かつお。

3つの袋を受け取り、中身を確認する。

わたしは全く料理をしないので、唯一、花かつおだけを知っていました。

お好み焼きか、焼うどんの上で踊っているのをたまに見かけます。

他の2つの鰹節は、あまり見覚えのないものでした。

粉末状のものと、厚削りにしたもの…。

ん…?

あれ…これ…なんだか、板チョコに見えてくる。

ほら、似ている…気がする。

というのも、実はちょうど鰹節を受け取る前に、

バイト先の人とバレンタインチョコの話をしていたのです。(1月中旬)

バレンタインチョコなんて久しく作っていなかったし、

前述の通り、わたしは全く料理をしないので

「今年もこの季節がきてしまったか」と、

「どうしたらこの行事に参加せずに済むかな」と、

ぼんやり考えていたわけです。

そのせいで、厚削りの茶色い長方形が、板チョコに重なってしまったのです。

そうしたらもう、こう考えずにはいられませんでした。

「鰹節でチョコレートを作ってみたらどうなるのだろう」

こんなに見た目が似ているのだから、きっといい組み合わせに違いない!

ということで今回は、

鰹節で一風変わったバレンタインチョコレートをつくってみようと思います。

果たして鰹節でつくったチョコレートは、バレンタインデーのチョコレートとして機能するのか。男性の意見もふまえて検証していきます。

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わたし(普段料理をしないひと)が考えたレシピはこうです。

  • 厚削りで出汁をとり、その出汁と混ぜ合わせたチョコレート(上から花かつおを金粉のようにまぶす)
  • 粉末と混ぜ合わせたチョコレート
  • 厚削り一枚をチョコレートでコーティングした偽板チョコ

うーん、美味しそう!

…。

でもまあ、何事においても、とりあえずやってみないことには

何も見えてこないわけです。

チャレンジしてみましょう!

最初に、「出汁と混ぜ合わせたチョコレート」から作ります。

まず大きな厚削りを一枚、偽板チョコ用にとっておいて、残りを適量の水と共にお鍋へどさどさ。

出汁をとって、それを湯煎で溶かしたチョコレートと混ぜ合わせます。

全て使うと多いので、余った出汁は、醤油と塩で味付けをして飲んでみました。

すっごく美味しい。友達も絶賛してくれました。

ひのはシェフになれるかもしれません。料理を全く知らないシェフ。

今から作るチョコレートへの期待も高まります。

味付けした出汁を飲みながら、チョコレートの味見もします。

…ん?普通のチョコレートだ。

友達にも食べてもらったけれど、彼も普通のチョコレートだという。

このままだと面白くない結果に終わってしまいます。

どうしようかと考えをめぐらせ、すぐに目に入ったのは醤油と塩…。

「さっき飲んだ出汁と同じように味付けすれば、美味しくなるのでは…?」

かなりリスキーな発想ではありましたが、

どうしても好奇心が勝ってしまい、出汁入りチョコレートに醤油と塩を投下しました。

見た目は何も変わらない、溶けたチョコレートのままです。

匂いも、ただのチョコレートです。

恐る恐る口に運びます。

「…っっっっしょっぱ!!!」

塩分を入れすぎてしまったみたい。

友達にも食べさせます。

ひの「ひ、冷やしたら美味しくなるかな」

友達「まじで最悪」

食に厳しい彼は、意味がわからないくらい機嫌が悪くなりました。

なにをそんなに怒っているのか、わたしには理解できません。

怖いので無視して容器にしょっぱいチョコレートを流し入れていきます。

その上に、花かつおをパラパラとふりかけ、冷蔵庫にしまい込みました。

さあ、次です。

「粉末と混ぜ合わせたチョコレート」を作ります。

また湯煎で溶かしたチョコレートを用意します。

そこに鰹節粉末を適量入れて混ぜ合わせるだけ。

うおお、かんたん。

粉末は少しずつ味見をしながら加えていき、チョコレートと鰹節両方の味がマッチしたなと思ったところでストップです。

これはたぶん、そんなにまずくはないはず…。

機嫌をなおしてもらうべく、友達に味見を頼みます。

「うお、かつおぶし!」

それだけを言い残し、彼はキッチンから消えていきます。

特にそれ以外の反応はありません。

お、おいしかったのかな…?どうなんだろう。

これもまた、容器に流し込み、冷蔵庫で冷やします。

最後は「厚削り一枚をチョコレートでコーティングした偽板チョコ」です。

これはもっとかんたんです。

厚削りに、溶かしてドロドロになったチョコレートを巻くだけ。

ラップにくるんで、冷蔵庫で冷やします。

これは味見のしようがないので、固まってからのおたのしみ。

ふつうに作るチョコレートと違って出来上がりがかなり不安ですがドキドキしながら待ちたいと思います。


1日後

チョコレートが固まったようなので、さっそく試食会を開きましょう。

参加者

こばたん(22)

こにちゃん(22)

ひの(22)

ちなみに、こばたんは食に厳しい例の友達です。

背の高さでお腹の大きさを誤魔化しているらしい。

こにちゃんは基本何でも様になる、温厚おしゃれ男子です。やさしい。でもラーメンにはうるさい。

それぞれの反応は以下の通りです。

①出汁と混ぜ合わせたチョコレート

こばたん「塩!!!からっ!!」

こにちゃん「こんな不味いチョコレート食べたことない!!(水をごくごく飲む)鰹じゃない(泣)」

ひの「…まず」

②粉末と混ぜ合わせたチョコレート

こばたん「めっっっっちゃ鰹節!好き嫌いあると思うけど、俺は好きかな」

こにちゃん「うわ(笑)めっちゃ鰹節。食べられないことはないけど、俺は苦手かも(泣)」

ひの「普通に美味しい…気がする」

③厚削りをチョコレートでコーティングした偽板チョコ

こばたん「噛めば噛むほど鰹節…。あたりめみたい!もう少しチョコを薄めにコーティングすればよかったかも。パリッとしてほしかった」

ひの「鰹節の欠片が口の中に残る…微妙かも」

※偽板チョコは一枚だけしか作っていなかったので(ごめんなさい)二等分で精一杯でした。こばたんとひのだけの感想となります。こにちゃんは食べずにすんで喜んでました。(ひどい)


翌日

試食会の参加者が三人だけだとつまらないので、

鰹節チョコレートを思いつくきっかけとなったバイト先の人たちにも参加してもらいましょう。ふふふ…。

参加者

師匠(23)

ゆうたくん(22)

うらちゃん(23)

師匠はわたしの師匠です。独自のオーラを持っていて、いつも大真面目な顔をして悪いことを言っている。

ゆうたくんは一見好青年だが、しれっと師匠を上回る悪い発言をする。たぶん一番悪い。ちなみに鰹節は苦手らしい。

うらちゃんはおそらくツンデレ。ツンケンしているのになぜか水のように周りの人間に浸透していくので、みんなから慕われている。潔癖症。

それぞれの反応は以下の通りです。

①出汁と混ぜ合わせたチョコレート

師匠「しょっぱ!口つけただけでしんどい。あせった」

ゆうたくん「おえ…まず!(キットカットを口に押し込む)こんな不味いの初めて食べたわ」

うらちゃん「人の手作りは無理(潔癖症)」

②粉末と混ぜ合わせたチョコレート

師匠「あー…ギリ食えるかな。でもあんまり好きじゃない。じょりじょりする。…砂?」

ひの「粉末です」

ゆうたくん「食べられる!こういうチョコレートあるよね。…鰹節味強いけど」

うらちゃん「人の手作りは無理(潔癖症)」

※前述の通り偽板チョコはありません。すみません。


結果…

チョコレートと鰹節はそんなに合わない…かも。

とくに、出汁と混ぜ合わせたチョコレートを作るのは絶対にやめておきましょう!!!

バレンタインチョコにはあまりにも不向きです。

100%嫌われます。

出汁は、そのまま飲むのがいちばん美味しいです。

粉末と混ぜ合わせたチョコレートに関しては好みが分かれるようです。しかし鰹節が嫌いなゆうたくんが美味しく食べられたくらいなので、意外といけるのかもしれない。一応この中では一番おすすめ。

偽板チョコは、おもしろいと思ってくれる人はいるかもしれないけれど、欠片が口の中に残るので個人的にはおすすめしないです。味も微妙だった…。

そして潔癖症の人には市販のチョコレートを渡しましょう(笑)

でないと食べてすらもらえません。

久しぶりのチョコ作りは難しかったです…。

興味があったらみなさんも作ってみてください。

たぶん、みなさんの方が上手に美味しいチョコレートに仕上げてくれるでしょう(泣)